コロナ禍中のドタバタ その4「ネット環境改善_2」

 聞くところによると、今時の光回線の通信速度、少なくとも3桁Mbpsは出ててもおかしくないらしい。200とか300とか。

(↑9月頃気づく)

前回講じた改善策の結果60Mbps前後しか出てませんが何か?

…特に、回線速度で大きな不便を感じてはいないものの、本来受けられるはずのサービスを享受できていないことに不満を感じ始めた。。。


どうにかしたい、ということで次に思いついた問題点は、ONU(外から引かれた光回線が屋内で一番最初につながる機器)やルーターの老朽化。

それらは大抵光回線業者やプロバイダからレンタルしているものだろうと想像し、義理の父に聞いてみると、20年近く前に契約して以来何も変えていないらしかったので、それだけ古いものならば、無料で変えてもらえるだろうと目論んで、動いてみることにした。


現住所ではどうも、僕愛用の携帯キャリアauのKDDI系列の光はエリア外らしいため、NTTの光だな、ということで話を聞いてもらえそうな番号を調べて電話してみると、「固定電話の番号はNTTのものだが光回線はどうも他社らしい」との回答で、訳が分からず改めて義父に尋ねてみると、「うちぁdocomoだよ」と。


NTTが東日本西日本で光の会社があって、さらにdocomoは別なの?


そこから電話のたらいまわしと、オペレーターにつながるまで数十分の待機を数回経て解決しました。


何が問題だったかというと、20年前当時から変更していない契約は最大速度が100Mbpsということで、ルーターもその速度に見合ったものが貸し出されており特に故障ではなさそうだということだった。

こんにちでは同じ月額で最大速度1Gbps≒1000Mbpsとなっており、ルーター(Wi-Fi無線は別途)も無償で交換、手数料は2200円とのことだったので、義父に了承を得て変更の手続きを取った。

義父曰く「そういえば何回かそんな電話かかってきたけど、断ってた。そうか、同じ料金なんだ」。

たしかに、あくまでも不便を感じる遅さではないし…。


数日後に無事新しいルーターが届き離れのONUに接続、10日後くらいに制限速度が解除された。

5月に設置した同軸モデムを通して我々が生活している母屋の3Fに届いた光回線の速度が、無線で80Mbps弱、有線で最高93Mbps。


あれ…?


つづく。

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