最近Facebookの友達一覧に、幼小中高・大学・イタリア時代・帰国後…、すべての名前がごちゃまぜに表示されるのを見て不思議な感じがする。
僕の中ではそれぞれのステージが隔たって存在しているイメージだった。
二浪したし、すべてをかなぐり捨てるようにイタリアに行ったし、その結果帰ってきたら浦島太郎状態だったし。。。
しかし振り返ってみれば僕自身が歩んできた一本道なのだなぁ。
そしてこれから先どんな道程が待っているのか、楽しみだ。
話は変わって。。。
先日、キャラクターのかけ離れた役を経験の浅い役者が演じると喉を壊すことが多い、という話を聞いた。
ありうる。大いにありうる。というか経験した。
ジャイアン的な役どころは、どうも引き出しがない。
ベテラン歌手からの「こうしたらどうか」というサジェスチョンをまねてみたら、一回の稽古でやられてしまい一週間不調だった。
二週間後には「お父さん」役を演じることになっている。
これがまた…。
「おいっ、かぁさん帰ったぞ!」
というセリフがどうしても、
「お母さんただいま!」
のトーンでしか発することができない。
僕に与えられている声質の問題もあるのだけれど…。
いかにその役を生きるか、どのように自分をその役に近づけるか。
学生時代はこの方向性を基本に演技を勉強してきたが、
役をいかに自分に引き寄せるか、という技術も必要だと思う今日この頃。
僕の中ではそれぞれのステージが隔たって存在しているイメージだった。
二浪したし、すべてをかなぐり捨てるようにイタリアに行ったし、その結果帰ってきたら浦島太郎状態だったし。。。
しかし振り返ってみれば僕自身が歩んできた一本道なのだなぁ。
そしてこれから先どんな道程が待っているのか、楽しみだ。
話は変わって。。。
先日、キャラクターのかけ離れた役を経験の浅い役者が演じると喉を壊すことが多い、という話を聞いた。
ありうる。大いにありうる。というか経験した。
ジャイアン的な役どころは、どうも引き出しがない。
ベテラン歌手からの「こうしたらどうか」というサジェスチョンをまねてみたら、一回の稽古でやられてしまい一週間不調だった。
二週間後には「お父さん」役を演じることになっている。
これがまた…。
「おいっ、かぁさん帰ったぞ!」
というセリフがどうしても、
「お母さんただいま!」
のトーンでしか発することができない。
僕に与えられている声質の問題もあるのだけれど…。
いかにその役を生きるか、どのように自分をその役に近づけるか。
学生時代はこの方向性を基本に演技を勉強してきたが、
役をいかに自分に引き寄せるか、という技術も必要だと思う今日この頃。
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