僕の人生の恩師、加賀清孝先生の退職を記念して、
学生達が手作りで、先生が作曲したオペレッタ「Liebe Kloster」を上演した。
(333でというのがまた泣かせる。)
前口上で、この作品は先生の<夢の結晶>と表現していたが、
作品はもちろん、育ててきた学生もそう。
門下生ばかりではない出演した学生、客席にいた人々もそう。
それらの人々と共有している今のこの時間もそう。
厳しい、…細かい、ウルサい先生だけれども、
先生の、あたたかく、素晴らしく実った<結晶>を目の当たりにし感動した。
恩師を大切にしようと思った。
ご自身の夢を追求するために新たに進み始める先生に、祝福を祈る。
学生達はオペクラの試演会の時にも増して素晴らしかった。
素敵なものを見せていただいて、心から感謝。
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