プッチーニ作品「西部の娘」のゲネプロ観てきた。Teatro dell'Opera di Roma。
演出は、Giancarlo del Monaco。往年の大テノール、マリオさんの息子。彼の作った舞台は今回初めて見たけれど、なかなかきれいでした。
第二幕の雪のシーンが印象的だった、照明との具合やふらせ方の配慮などが。ただ…、時々雪がものすごい塊で落下してくるのには閉口、というか失笑してしまった。演出家のサイトに載っている写真を見るといい具合にいっているので、意図通りにいけばとてもきれいなんだろうなぁ…、と。
失笑といえばもう一つ。アメリカの西部開拓時代のお話なので、みんな銃をぶっぱなす。その銃声があまりにも大きいせいか銃が鳴ると次の瞬間客席のあちこちからクスクスが聞こえてくるのよね。これは、一月にトスカを観に行ったときもそうだったんだよな。
あ、このトスカも記念に書いとかなくちゃいけない公演だった。Franco Zeffirelliの最後になるだろう新演出。これはまた後ほど。
歌い手たちもそれぞれ粒がそろっていて(当たり前なんだけど)、聴きごたえありました。特にバリトンのジャッ・ランス役のMauro Budaという人、独特の声のねちっこさと高音の抜けのよさがとても気に入りました。
他、ディック・ジョンソン(テノール)Renzo Zulian、ミニー(ソプラノ)Verginia Todisco等。
指揮はマエストロ、G. Gelmetti。音のキラキラはいつものごとくだったけれど、時々ずれてた。特に合唱と。合唱は、オンチだったなぁ。
ま、ゲネプロだし…?
演出は、Giancarlo del Monaco。往年の大テノール、マリオさんの息子。彼の作った舞台は今回初めて見たけれど、なかなかきれいでした。
第二幕の雪のシーンが印象的だった、照明との具合やふらせ方の配慮などが。ただ…、時々雪がものすごい塊で落下してくるのには閉口、というか失笑してしまった。演出家のサイトに載っている写真を見るといい具合にいっているので、意図通りにいけばとてもきれいなんだろうなぁ…、と。
失笑といえばもう一つ。アメリカの西部開拓時代のお話なので、みんな銃をぶっぱなす。その銃声があまりにも大きいせいか銃が鳴ると次の瞬間客席のあちこちからクスクスが聞こえてくるのよね。これは、一月にトスカを観に行ったときもそうだったんだよな。
あ、このトスカも記念に書いとかなくちゃいけない公演だった。Franco Zeffirelliの最後になるだろう新演出。これはまた後ほど。
歌い手たちもそれぞれ粒がそろっていて(当たり前なんだけど)、聴きごたえありました。特にバリトンのジャッ・ランス役のMauro Budaという人、独特の声のねちっこさと高音の抜けのよさがとても気に入りました。
他、ディック・ジョンソン(テノール)Renzo Zulian、ミニー(ソプラノ)Verginia Todisco等。
指揮はマエストロ、G. Gelmetti。音のキラキラはいつものごとくだったけれど、時々ずれてた。特に合唱と。合唱は、オンチだったなぁ。
ま、ゲネプロだし…?
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