ローマで花見



日本はもう桜は咲いたのだろうか。
今日は思い立って桜を見に遠出(といってもローマ市内)してみた。

ここ数日悪い天気が続いていたけれど、予報によると今日は晴れることになっていた。
もしかしてもう散ってしまってるか、とも思ったけれど、いやいや今日が見頃に違いないと出かけることにした。
地下鉄B線の南の終点Laurentina(ラウレンティーナ)の少し手前、EUR(エウル)地区にある公園。
久しぶりに乗ったB線の、殺人的に閉まる扉にびくびくしながら、EUR Palasport駅で下車。
この季節にここに来るのは初めてだったので、桜がどこにあるのか、見つけられるか心配だったが、何のことはない、地上に出てすぐ見える池の周りにそれらしい色がちらほら見えた。

EURは、ファッショ時代ムッソリーニが万博を開くつもりで建設したという、のっぺりとした建物が連なる、今は官庁街になっているところ。
桜の木はきっとその時代に日本から持ち込まれたのだと思う。

結構大胆に枝を落とされてたり、ほかの木と混ざって植えられているので、なかなか見栄えのいい写真が撮れなかった。

アツアツカップルと桜

コメント

  1. scommetto che parli dell'arrivo della primavera e dei ciliegi!

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  2. Brava!
    Potrei dire che SAKURA (=ciliegi) è un fiore un po' speciale per i giapponesi. È simbolo di primavera e nuovo anno (anno scolastico comincia aprile in Giappone).
    In Giappone, quando fiorisce si festeggia. Vedendo i fiori si mangia e si beve sotto gli alberi.
    A Roma li ha portati un Primo Ministero giap. di quel tempo forse 50 anni fa +/-.
    Sento nostalgia quando li vedo...

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